第14回 雅楽ってなあに?

雅楽の豆知識コーナー
第14回 雅楽ってなあに?
【龍笛りゅうてき】雅楽で用います楽器!
平安時代には貴族のたしなみとされ、素材は女竹(めだけ)で、管の内側は漆(うるし)で仕上げ、外側は樺巻(かばまき)が施されている。指孔(穴)は7つ。
価格としては、10万円~50万円(本管)、プラスチック管は5000円程度。
雅楽では、龍笛(りゅうてき)のほか、笙(しょう)、篳篥(ひちりき)を三管と呼びます。
「京の五条の橋の上 大のおとこの弁慶は 長いなぎなたふりあげて 牛若めがけて切りかかる」
源義経(牛若丸)も龍笛を愛用していた話もある・・・

関連記事

おすすめ記事

Twitterでフォロー

ページ上部へ戻る