雅楽について

雅楽について
上代から伝わる日本固有の音楽と中国や朝鮮半島から伝来した古代アジアの音楽がミックスされて平安中期に完成されたもの平安の宮廷文化の一つ

      音楽理論を持つ
      皇室の祭り 御遊 神社仏閣の行事で演奏
      管絃の配置 三管 二絃 三鼓

1.雅楽の分類

  1. 管絃・・・唐楽の器楽合奏
  2. 舞楽・・・左舞(唐楽) 右舞(高麗楽)
  3. 歌物・・・催馬楽 朗詠
  4. 国風歌舞・・・日本古来の歌や舞

2.雅楽寮

      7世紀後半 楽舞をつかさどる楽官がいた
      701年大宝令で治部省の中に雅楽寮が設置
      10世紀には朝儀の奏楽に関わる「楽所」が設置
      明治には太政官の中に「雅楽局」が置かれた
      現在は宮内庁式部職楽部(国家公務員定員26名)

(3)雅楽の楽器
①管楽器・・・龍笛 篳篥 笙
②絃楽器・・・琵琶 筝
③打楽器・・・鞨鼓 太鼓 鉦鼓 笏拍子
(4)民間にも楽所 世襲の「楽家」誕生
・平安後期の頃より南都や天王寺にも楽所が置かれ父から子へ芸を受け伝える世襲の「楽家」が誕生
南都 興福寺・・・狛 登美 尾張
東大寺・・・山村 紀 薬師寺 清原 玉手
天王寺・・・秦 太秦 薗 東儀 林 岡
(5)宮内庁楽部
雅楽の中心機関で宮中行事における雅楽や西洋音楽を担当し雅楽の後継者の育成を行う公的機関
・一人前の楽師になるには本科7年の楽生を経る
・全員重要無形文化財保持者
・毎年春秋の2回楽部で公開演奏会開催

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