第21回 雅楽ってなあに?

雅楽の豆知識コーナー
第21回 雅楽ってなあに?
「仮面」の伝統芸能について
古くから、仮面を用いて舞いや踊りを神仏へ奉納してきた日本の歴史があります。
大陸から仏教の伝来とともに芸能も取り入れ、日本国内で独自の進化を遂げてきたという経緯があります。
伎楽・・・仮面(かぶりもの)※一部、奈良県正倉院展でもみれます。
雅楽・・・「陵王」「納曽利」の面が特に有名!
能楽・・・能面、特に「般若」「小面」「翁」が有名で、他に約200種類とも! 
狂言・・・狂言面、「乙 おつ=おと」「うそ吹」が有名!
※乙は、「おかめ」の名で、うそ吹は、「ひょっとこ」として知られています。
※その他、面仕様の芸能は各地に存在します。
画像は、能面の「般若はんにゃ」です!
白般若・赤般若・黒般若 で、演目によって面を使用します!
また、般若面は女性でありますことも付け加えておきます。

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